千歳市議会 2021-09-30 09月30日-03号
における公的賃貸住宅制度については、昭和26年に施行された公営住宅法に基づき、地方公共団体が建設、管理する公営住宅、平成5年に施行された特定優良賃貸住宅の供給の促進に関する法律に基づき、地方公共団体のみならず、民間の参入も可能となった特定優良賃貸住宅制度などを経て、平成13年に施行された高齢者の居住の安定確保に関する法律、通称、高齢者住まい法に基づき、高齢者の入居を拒まない高齢者円滑入居賃貸住宅、通称、高円賃
における公的賃貸住宅制度については、昭和26年に施行された公営住宅法に基づき、地方公共団体が建設、管理する公営住宅、平成5年に施行された特定優良賃貸住宅の供給の促進に関する法律に基づき、地方公共団体のみならず、民間の参入も可能となった特定優良賃貸住宅制度などを経て、平成13年に施行された高齢者の居住の安定確保に関する法律、通称、高齢者住まい法に基づき、高齢者の入居を拒まない高齢者円滑入居賃貸住宅、通称、高円賃
昨年の4月、通称高齢者の住まい法が改正されまして、従来の高円賃、高専賃、また高齢者向けの優良賃貸住宅、この既存3施設が廃止されております。そして、これを一本化した新たな制度、サービスつき高齢者向け住宅、この制度がスタートいたしました。これは地域包括ケア実現の切り札と、そのように言われております。
昨年の4月、通称高齢者の住まい法が改正されまして、従来の高円賃、高専賃、また高齢者向けの優良賃貸住宅、この既存3施設が廃止されております。そして、これを一本化した新たな制度、サービスつき高齢者向け住宅、この制度がスタートいたしました。これは地域包括ケア実現の切り札と、そのように言われております。
このような状況を改善するため、本年4月28日に高齢者の住宅の安定確保に関する法律が改正され、これまでの高齢者円滑入居賃貸住宅(高円賃)、高齢者専用賃貸住宅(高専賃)等の制度が廃止となり、新たにサービスつきの高齢者向け住宅事業の登録制度が開始されました。
サービスつき高齢者向け住宅の登録といいますのは、私は全く不勉強でよく知らなかったのですけれども、原局からご説明いただいたところによりますと、かつての高円賃とか、あるいは高専賃にかわる新しいシステムで、去年の秋から始まったサービスだということでございます。
また、高齢者住まい法では、高齢者円滑入居賃貸住宅、いわゆる高円賃、また高齢者専用賃貸住宅、高専賃と、高円賃、高優賃、高専賃といった高齢者向けの賃貸登録制度を定めておりましたが、バリアフリー化されていないものがあったり、問題のある運営事業者に対する行政の関与が薄かったりといったさまざまな課題がありました。